空調や冷凍機の省エネ化および稼働効率アップを達成するには、機器内部の定期的な洗浄やメンテナンスが不可欠です。
汚れが付着すると機器が腐食し、寿命を縮めることにもつながってしまいます。
しかし、そうだとわかっていても「コストがかかりそう……」としり込みしてしまう企業様もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな企業様におすすめしたいのが、当社のボール式熱交換器自動洗浄「XAC」です。
「XAC」ならチューブ洗浄の自動化によって熱交換器内部を常にキレイに保てるため、長い目で見れば大幅な省エネ・ランニングコスト削減につながります。
小規模な工場ではターボ式冷凍機・吸収式冷凍機・吸収式冷温水機などの機械設備も小さく、使用燃料自体が少ないので大きな問題となることはあまりありません。
しかし、工場や機械の規模が大きくなればなるほど、スケールなどの汚れが付着して稼働効率が低下すると、電気代などの運転コストが大きく上昇してしまいます。
熱交換器の汚れは燃料消費量と比例しており、汚れがたまればたまるほど効率が悪化します。
この2つの関係を表した右記のグラフを見れば、熱交換器の伝熱管に厚さ0.6mmの汚れが付着しただけで効率が76%まで低下することがわかります。
日常的に機器内部を自動で洗浄できれば汚れの付着を防げるため、エネルギー消費量の上昇を抑制することが可能。
洗浄にかかっていたコストやリソースも不要になるので、長期的にはメリットが大きいといえます。
汚れが付着したまま運転を続けると、電気代などの燃料費が上昇するだけでなく、補給水や水処理剤などの消費量も増えます。自動洗浄を導入すればこの水量も削減できるので、より大幅なコスト削減が実現できます。
ボール式熱交換器自動洗浄「XAC」は、さまざまな施設に設置することができます。
大規模な工場・施設ほど汚れの付着による燃料消費量の上昇や定期洗浄コストの上昇といった影響を受けやすいですが、そのぶん導入した場合のコストメリットも得やすくなります。
ぜひ一度、フロンティアテクノロジーにご相談ください。
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