熱交換器内の汚れ、とくにスケールが付着した場合に行う薬品洗浄には高額の費用が必要です。
さらに毎年のブラシ洗浄も欠かせないため、これらにかかるランニングコストを負担に感じられている企業様も多いのではないでしょうか?
フロンティアテクノロジーのボール式熱交換器自動洗浄装置「XAC」ならメンテナンスを自動化し、さらに大幅なコスト削減が実現できます。
従来のメンテナンス方法では、水処理剤で汚れの付着による腐食などを防止しつつ、汚れが蓄積してくると定期的にブラシ洗浄を行います。さらに5~10年に一度はブラシで落としきれないスケールなどの汚れを、高額な費用を支払って薬品洗浄する必要がありました。
自動洗浄でランニングコストを削減
「XAC」は、機械の運転時に機器内部を流れる冷却水を利用し、スポンジボールをシェル&チューブ式熱交換器の細管に通すことで物理洗浄を自動化するメンテナンスツールです。
自動なのでメンテナンスのダウンタイムなどもありませんし、汚れが蓄積しなくなるためブラシ洗浄や薬品洗浄が不要に。
必要なランニングコストは、わずかな「XAC」の動力費とスポンジボールの交換費のみです。
従来のメンテナンス方法では、毎年のブラシ洗浄に30万円程度、5~10年周期で行う薬品洗浄には200万円程度の費用がかかっていました。
「XAC」導入時にはある程度の費用がかかりますが、以降のメンテナンス費用が大幅に削減されるため、導入前後で比較すると長期的にはぐっとお得になります。
ボール式熱交換器自動洗浄装置「XAC」は、さまざまな施設に設置できます。
大規模な工場・施設ほど汚れの付着による燃料消費量の上昇や定期洗浄コストの上昇といった影響を受けやすいですが、そのぶん導入した場合のコストメリットも得やすくなるので、ぜひ一度ご相談ください。
- 設置可能な施設
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- 製造・加工工場
- 商業施設
- 冷蔵・冷凍倉庫
- 化学プラント など
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